近年「サステナビリティ(持続可能性)」という言葉を聞く機会も多くなってきました。しかしながら「サステナビリティ」を、あくまで流行や広告宣伝として捉えている節もあるように思います。

また、リサイクル素材を使用した服を販売していても、その裏側で工場の労働環境が劣悪である場合。オーガニック素材の服を販売していても、毎シーズン大量に衣服を廃棄し焼却によるCO2を排出している場合などは、果たして「サステナブル」といえるのでしょうか?とはいえ、サステナブルとは、社会・環境・経済の各側面から考えなければならず、完璧にサステナブルな状態を実現するのはとても難しいことだと思います。

CO+も人や環境に配慮した服づくりを行っていますが、事業自体がサステナブルになるためにはまだまだ考えること、取り組むべきことがたくさんあります。しかし、完璧にできないからと諦めるのではなく、大切なのはよりサステナブルな選択をお客様に提供できるように、日々学びながら真摯にサステナビリティに向き合っていくことだと考えています。 

透明性


透明感のある世界観

自然環境や生産者の労働環境に配慮したものづくりを行うためには、透明性があることが重要だと考えています。お客様に生産工程に関する情報を見せる必要がなければ、素材や工場を選択する基準は、どうしても「安価であること」や「効率的であること」だけになってしまい、そこに自然環境や労働環境の観点は入ってこないと思うからです。CO+は、素材や工場の情報、持続可能性に対する取り組みを積極的に公開していきます。

素材や工場の選定ポリシー


サステナブル認証のマーク

CO+では、素材の調達先や委託工場の選定は、その地域の自然環境や人々の生活に多大な影響を与えるものとして捉えています。そのため、素材や生産工場を選定する際には、十分な給与水準、児童労働の根絶、組合結成の自由、製造工程における環境汚染の防止、CO2排出削減の取り組み等のように、生産者の労働環境や自然環境に適切に配慮しているかどうかを重要な基準としています。また、その基準を裏付けるものとして、サステナブル認証の取得や第三者機関による評価等を確認しています。今後、新型コロナの状況次第で現地視察も随時行っていく予定です。

素材


アパレル製品の素材は、児童労働や農薬による健康被害・染色後の廃水による環境汚染など、様々な問題と密接に関係しています。
CO+では、健康被害や児童労働のないオーガニックコットン、適切な森林管理がされた木材を原料とした素材等、人権や環境へのインパクトに配慮した素材を選んでいます。

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工場


アパレル産業において、排出されるCO2の多くが生産工程に偏っています。また、2013年に1000人以上の死者が出たバングラデシュのラナプラザ崩壊事故以降、生産国での労働環境の悪さも明らかになってきています。
CO+では、環境や従業員の労働環境への配慮をきちんと行っていることが第三者機関によって確認された工場を選んでいます。

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デザイン


ベーシックなデザインの服
翌年には着られなくなるような流行を追うのではなく、お客様に「長く愛用される一着」を目指し、ベーシックでありつつも垢抜けたデザインの服作りを行います。これにより、季節ごとに行われるセールや在庫処分をなくし、限りある資源を有効に使用することを目指します。

ショップカード


東北コットン用紙のショップカード

商品お届け時に同梱させていただいているショップカードは、東北コットンプロジェクトで栽培されたコットンの茎を原料とした用紙を使用しています。2011年の津波被害により土壌の塩分濃度が上がりお米が作れなくなってしまった土地があります。その土地で耐塩性の高いコットンを育て販売することにより、仕事を失ってしまったお米農家さんが収入を得られるようにと始まったのが東北コットンプロジェクトです。

CO+は、東北コットンプロジェクトの用紙を使用することで、東北復興へ向けて少しでも力になれればと考えています。すぐに捨てられてしまうのももったいないという思いから、本のしおりとしても使用できる形にしておりますので、ぜひご活用ください。

梱包・配送



配送時の梱包材については、生分解性プラスチック等様々な素材を検討した結果、ダンボールのメール便ケースにて配送することにしました。ダンボールは、リサイクル率が95%以上と資源の中でも特に高い割合となっており、新しいダンボールの主原料は古いダンボールです。万が一自然の中で捨てられた場合でも、土に還る天然素材でできています。

梱包材については、可能な限りプラスチックを削減しておりますが、台風など、予め商品に水濡れの懸念が生じることがわかっている場合には、プラスチック袋に入れて配送させていただきます。

またCO+では、EコマースプラットフォームShopifyの提供するプログラムを通じて、一部カーボン・オフセットを実施しています。国内で商品を保管している場所から注文をいただいたお客様のご住所までの配送で生じるCO2排出量を計測し、その排出量を相殺するための金額を支払います。支払った金額は、アマゾンの熱帯雨林で行われているJarí Para Forest Conservationプロジェクトに提供されます。原料の調達から廃棄までの全体でのカーボン・オフセットを目指したいと思っていますが、現状それが難しいためできる部分から取り組んでいます。

サステナブル認証



CO+で使用している素材や工場が取得しているサステナブルな認証についての詳しい情報は、下記より御覧ください。

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