100年先も美しいものづくりを、共に。


透明感のある世界観 

「100年先も美しいものづくりをしたい。」

私達はそう考えています。「美しいものづくり」とは、製品の見た目に関してだけではありません。モノが作られる過程においても、美しくあるべきだと考えています。

現在のファッション業界には「美しく作られた」とは言えない状況が多々存在します。例えば、農薬によるコットン農家の健康被害、児童労働、工場廃水による環境汚染、最低賃金以下で働く労働者、大量廃棄による温暖化への寄与などです。しかし、私たちが日々使っている製品のサプライチェーンは世界中に広がっているため、製品がどのような過程を経て出来上がっているのかを把握することは難しいのが現状です。つまり、裏を返せば、知らないうちに、児童労働や環境汚染に加担している可能性もあるのです。

このまま行くと、10年後、50年後、100年後。世界はどうなっているのでしょうか。100年後の未来を美しく保つために、私たちは、製品が作られる過程も美しいものづくりを目指して取り組んでいきます。

私達や一部の企業が取り組むだけでは影響力は小さく「美しいものづくり」が当たり前になるためには、お客様側からの声やアクションが必要です。「製品がどこでどのように作られたか」「生産者や環境に配慮されているか」といった情報をお客様が求めていないのであれば、多くの企業では、これまで通り、価格の安さ等の他の基準が優先されてしまうと思うからです。

私達もこれからまだまだ取り組んでいかなければならないことがありますが、100年先も美しくあるためのものづくりに、お客様と共に取り組んでいけたらとても嬉しく思います。

ブランド名に込めた想い


ロゴの画像
「CO」は「〜と共に」を意味し、「coexist」「collaborate」から取りました。

「coexist」
「相反するものが、うまく折り合いをつけて共存する」というような意味があります。これまで自然環境をある意味で軽視しながら発展を遂げてきましたが、今後は両者が共存していくことに貢献していきたいです。

「collaborate」
「共通の目的を達成するために協力する」というような意味があります。地球環境を良くすること、人々の人権を守ること、同じ目的を持つ人々で協働し、自分たちだけでは成し得ないことにも挑戦していきたいです。

3つの約束


生産者を示すミシンのマーク

WORKER

CO+は、安心で働きがいのある労働環境の整備に貢献し、生産者が自らの可能性に気づき、自尊心を持って働ける社会を目指します。
環境を示す葉っぱのマーク

ENVIRONMENT

CO+は、アパレル産業における環境問題と真摯に向き合い、環境に配慮したファッションを提案します。
顧客との関係性を示すマーク

CUSTOMER

CO+は、「ブランド」と「消費者」の垣根を取り払い、お客様と共に透明性のあるものづくりに取り組みます。
 
 

サステナビリティへの取り組み



私たちのサステナビリティへの取り組みも、別のページに詳しくまとめましたので、ぜひ御覧ください。

サステナビリティへの取り組み